てけノート

on the foot of giants

帰国後の気づき、帰国後しばらくとの比較

      2015/10/17


メモっていたことから復元。
および帰国後2ヶ月の気分も補足。

【個人的なこと】

日本語のリスニングが落ちた

普通の日本語はもちろん問題ないのだけれども、駅のアナウンスとかは何語で話しているか判別するラグがあるし、ちゃんと聞いてもイマイチ聞き取れないことが多い。
帰国後しばらく:
2週間くらいで違和感なくなった。

漢字かけない

現地で日本語をできるだけ書かないようにしていたため、前にも増して漢字が書けなくなった。筋と節とかよく間違える。
帰国後しばらく:
別に変わらず。もともとペンで書く習慣がなかった気がする。

金銭感覚がずれた

住宅補助合わせて新入社員の手取り弱くらいもらえていたので、昼飯の許容価格や衝動買いの割合が恐ろしく上がった。社食で毎日フレンチとサラダバーにクリームブリュレ付けて500円、みたいな生活から学食生活に戻すのはかなり辛い。
帰国後しばらく:
週3までカップ麺で済ませられるようになった、悲しいことに。でも前より躊躇なくモノを買うようになってしまった。

TPOがヘタになった

仲いい人たちからは変わってないと言われるものの、縁の薄いの人からは「今けっこう過激なこと言ったね」のような事を言われるようになった。物怖じしなくなったと捉えるべきか、傲慢になったと言うべきか。
帰国後しばらく:
ハンドサインが大振りなのはうざがられたので治った。でも考え方が英語/外資っぽいと言われることが多いので、その辺はまだかぶれているようす。

言葉につまる

なんと言えばいいんでしたっけ、と言ってしまうタイミングが多い。多くの場合は不審がられる。言葉につまるのって相手からすればただのコミュ障だからしょうがない。
帰国後しばらく:
だいぶ治った。でも難しい話しているときに熟語がでてこないことがある。バカになっただけ?

【交通】

チャリの怖さ

普通に歩いていて非常に怖い。車道を通らないのはもちろんのこと、台数が多いし、ノーヘル、ノー反射服は当たり前。無灯火もベル鳴らさないのもいる。ヨーロッパはやはり自転車関連は利用者の意識と道路の整備の両方が行き届いていたと感じた。美しいお姉さんもヘルメットと反射服来て自転車乗ってるのは素晴らしい。日本人はとかく外見、というよりは周囲の目を気にし過ぎであるという話なのだろうか。
帰国後しばらく:
単純に自転車の通る場所がないだけだと思う。でもチャリは相変わらず怖い。取り締まりじゃない解決策ないかなあ。自転車をもっと細くて安定にするとか。

車の傲慢さ

8割方は道を譲ってくれない。車道の上は完全に車のもので、人間が優先される雰囲気がない。ヨーロッパの信号無視文化にもどうかと思う部分は多分にあるが、人が歩いてるとバカヤローってよく考えるとおかしくない?教習所で人間優先ってやるじゃないですか。
帰国後しばらく:
住宅街でかっ飛ばすのやめて欲しいなあ。車が偉すぎる。しかし道もせまいし起伏が多い。

電車の機能性

全然揺れないし、急ブレーキが少ない。ドアが開いている時間が長く、停車時間も長い。ドアが開いている時には電車は必ず停止している。駅同士の間隔が広い。
帰国後しばらく:
全然揺れないって感じてたことに驚いている。揺れるよ!

【人・行動習慣】

皆、下向き

目線の問題なのか分からないが、皆視線が足下に向いていて、前を見て歩く人が少ない。また、表情が固く憮然とした表情の人が多い。歩きながら話す声も小さく、笑い声もあまり聞こえず、道が非常に静かである。その静かさを埋めるのは広告やアナウンス、選挙カーやビラ配りだ。歩きながら電話をする人も少ないし、一人で歩いている人の割合が多い。ラテン国からゲルマン国に入った時にも同様の印象があったが、人間関係が希薄であることの示唆なのかもしれない。まぁ黒人のように大声で電話し続けられても迷惑ではあるけど。
帰国後しばらく:
子供が騒音という認識で保育園が作れないとか、防音壁を作るってどういうことなのか…そこまで煙たがられたら親になりたくない気持ちは自然な気がする。

数が多い

東京が過密都市であるというのをこれほど強く意識したこともないだろう。どこに行っても人で埋め尽くされ、疲れたら腰をかけるようなベンチはないかあっても満席。満員電車の不快感は筆舌に尽くしがたい。また、日本語話者なので当然なのだけれども乗り合わせた客同士で会話が筒抜けなのがやりにくい。
帰国後しばらく:
多いです。電車つらい。就職したら絶対徒歩圏内に住む。

親切

助けるのが当たり前とでも表現すべきだろうか、大体のことは誰でも対応してくれる。道を聞くとか、ゴミ箱の場所とか。ヨーロッパだと、目つきや振る舞いが危険でとても聞けない雰囲気を醸している人間の割合が遥かに大きい。
帰国後しばらく:
ちらほらヤバい人もいるけどヤバ度が低い。日本は平和で素晴らしい。

【食べ物】

食糧品、とりわけチーズが高い

税の問題か輸送コストや人件費の問題か分からないが、食料品の価格が高い。チーズは言わずもがなだし、毎日朝食に食べていたギリシャ風オリーブはそもそも店頭で見つからない。トマトの味もコレジャナイ感。やはり肉・小麦粉・乳製品・オリーブはヨーロッパの方が段違いだ。
帰国後しばらく:
牛肉1キロ150円はやはり素晴らしかった。家電や家具などの非食糧品は日本の方が安いので、トータルはそんなに変わらないのかも。

【そのほか】

モノ

どこにでも何でもある。
帰国後しばらく:
コンビニが24h空いている必要はあるのだろうか。牛丼の深夜営業って利益出るの?

情報量が多い。注意書きだったり、広告だったり、なんかのアナウンスだったりと形態は様々だが歩いているだけで勝手に入ってくる情報量が非常に多く、注意が散らされる。
帰国後しばらく:
家電、信号、ありとあらゆるモノが喋る。人間が話さない穴を埋めているようだ。

キレイなのにゴミ箱が全然ない。ヨーロッパの多くの街では至るところにゴミ箱があっても道にゴミが多いのに対し、まるでゴミが全然落ちておらず、しかも場所によらずどこに行ってもキレイなのはやはり素晴らしい。
帰国後しばらく:
ゴミがないのが当たり前のような気になっているのはやはりスゴいことだ。しかしおこのみやきは多い。

 - パリ