てけノート

on the foot of giants

ミーハーな理系学生がフランスで働いてみた結果www

   


はい、タイトルは不真面目ですが、内容はいつもの通り平常運転でお送りします。
今回はタイトルの通り、「海外で働くとかかっこよくね!」という不純な動機でインターンに飛び込んだ感想をお送りしたいと思います。まだ3週間しか経ってないですが、こういうのは感覚がフレッシュなうちに書いた方がよいと思うので。

現在の状況

語学学校と企業インターン合わせて1年間のプログラムに参加中。語学学校での語学研修を終え、バカンスも終え、現在インターン開始後3週間が経過したところ。

理系の仕事とはなんだろう

理系の仕事でご飯を食べる、広義のエンジニアとして働くからには、おそらく仕事の中心は作業(実験、調査、実装、全て含む)になる気がする(とりあえず自分の場合は)。もちろんミーティングはあるし、共同作業もあるし、意思疎通のミスは大変なことになるけれども。
 
ここで言いたいのは、『話せないことが致命傷にならない』気がする、ということ。専門用語は概ね世界共通だし、最低限の文法で最低限の単語(英語ならmake、haveのイメージ)でごにょごにょ言えればどうにかなる。エンジニアはやはり仕事の中身、プロダクトで語るものだろう。
 いくら流暢に話せても、結果の意味を理解するとか、そういうのは背景知識に依存するところが大きい。そもそも理解していないものについて議論するのは、無理だ。

理系@海外はどうなのか

ということで、場所がどこだろうが、技術を行使して仕事をすることに変わりはなく、何より大事なのは技術力だ。
技術のないエンジニアはどこ行ってもダメだし、技術があればどうにでもなる、気がする。
話せるに越したことはないけど、磨くべき優先順位はそんなに高くない気がする。こと仕事だけするのであれば。

でも海外で働くからには生活もセットである

人生は会社だけではない。海外で働くということは、海外で生活することとセット。
銀行口座を開設し、家を契約し、クレジットカードのトラブルのクレームをつけ、水回りのトラブルが起きたら電話をし、休みにはどこかに遊びに行く。家族がいればもっと大変だ。
こういうことを想定すると、話せないと人生は成り立たない。そもそも、教育や税金などのシステムが全然違う。会話のマナーも全然違う。いくら言語が話せたとしても毎日トラブルに遭遇する。
 
会社の中だって、上司や同僚と雑談したりする。日本語でだって何の話してたか、という話である。エンジニアはやはり変わった人が多いので、極端に早口だったり、ちょっと変わった言い回しをしたり、みたいなのによく遭遇する。こうなったらもうカオスである。

人間関係の構築もある。会社から出たらずっと一人、というわけにはいかない。何かしらかのコミュニティに所属するときにもある程度話せた方がよいのは言うまでもない。でもこういう時にも非言語の技術で語れると楽であろう。例えばギター、サッカー、など。

結論

技術があれば理系の仕事にそんなに語学はいらない(気がする)。技術自体は世界共通のはずだし(きっと)、プロダクトで物を語るべし(と思っている)。一方、生きるためには語学は必要。
でも言語以上に、トラブルに負けないタフネス・誰とでも仲良くできるパーソナリティの方がよほど役に立つ。

まあインターン風情が何を語るか、という話ではありますが。とりあえず3週間を終えての感想。

 - パリ, フランス