てけノート

on the foot of giants

パリの家探しの方法

   


パリと言えば住宅難、フランス人でも中々見つからないとのことですが、今回はそんなパリの家をネットで探す方法をまとめてみます。

その前に その1—前提知識

パリの家はとにかく古く、高く、トラブルが多い。築80年とかよくあるので、電灯の規格が古くて電球の取り替えに苦労することも。12m・シャワー・トイレ・キッチン・家具付きで月600ユーロがほぼ相場っぽい。家を見に行くと、他に候補者が10人くらいいるとか言われる。即断即決の戦いか。
しかしながら、家がそもそも存在しないなどの詐欺もあるらしいので要注意。

その前に その2—アロカシオン

パリの家を借りる場合、アロカシオンと呼ばれる住宅補助がもらえる場合がある。条件は、若く、自分名義で借りていること(だった気がする)。月に100-200ユーロほど、金額はその人の経済状況や身分に依存する。申請にはアポスティーユ付きの戸籍謄本が必要。
※アポスティーユ:外務省の「こいつの出自は正しいよ」という証明。戸籍謄本を外務省に持っていってお願いすると、1日くらいでやってくれる。詳しくはウェブサイトを。

各サイトと使い勝手

mixi

もはやゴーストタウンだと思っていたが、意外にもまだ活発なコミュニティがあるようで、Mixi以外で代替できない様子。
さて家について、フランスコミュニティというコミュニティ内にてアノンスがされている。が、数はあまり多くなく、短期貸しが中心。でも日本人を介して契約できるので、楽(楽なだけで、信用していいわけではないけど)。でもちょっと高め。

ovninavicom

不動産会社、個人貸しともにそこそこの数。実際に見学に行った家は、日本語を話せるフランス人のオーナーでいい感じだった。
http://www.ovninavi.com/annonces

jimomo paris

画像がない家が多いが、mixi同様日本語or日本人なので楽。
http://paris.jimomo.jp/

pap

一番メジャー。条件検索もでき、使いやすいサイト。応募が電話のみ受付の家が半数近くあり、電話でフランス語ができないとちょっとキツい(英語を話せるオーナーもいるけど)。メール応募受付可のところもあり、メールすると5割くらいは返事がくる。一番メジャーなだけあり、連絡した時点で借りられてしまっていることもしばしば。
http://www.pap.fr/

appartager

コロカシオン(家を複数人で借りて安く住ませたい人々のこと)を探すことができる。通常に比べて100ユーロほど安い。が、他の人と同居するからには相性が重要なわけで、よくお断りメールをもらった。フランス人じゃないと難しいのかも。また、家の場所が郊外であることが多く、通勤/通学には不向き。あと、登録すると毎日10件くらいメールが来てうざい。
http://www.appartager.com/

ALJT

若者向けの寮を経営している組織。設備が新しく、家も広く、さらに普通と比べて100ユーロくらい安い。ので、すぐに埋まってしまうのが難点。また、申請してから返事が来るまで3週間前後かかる。

在仏日本人会

フランスにいる日本人を介して借りられる。夏期の短期貸しが多く、また長期も値段が高め。
http://nihonjinkai.net/

cite universite

国際大学都市という組織で、各国からくる学生向けに各国の伝統の雰囲気を醸した寮が密集している。日本館は城のような雰囲気。応募条件が厳しい。1年以上住むことが前提で、応募は住み始めたい日の3ヶ月前くらいに締切。空きがあれば数日単位の短期滞在もできるらしい。
http://www.ciup.fr/

lobincoin

主に不要品の売買などをしているサイトだが、家も探せるらしい。ちゃんと使ってないので知らない。
http://www.leboncoin.fr/

fjt-idf

ALJT同様、若者向けの寮を提供している組織。シングルの若者向けもあるが、カップルや障碍者向けの棟もある。
http://www.fjt-idf.fr/

 - フランス